茅葺屋根の古民家と美味しい山菜

会社の仲間たちと秩父の民宿に行きました。5月の連休過ぎに訪れたのですが、ここは、山菜料理がとても美味しいと評判の宿になります。宿は、古民家になっており、屋根を見ると茅葺屋根になっております。現代で、この屋根を見られるのは、埼玉県ではとても少ないと思います。今の時代は、屋根を葺く職人さんも減少しているので、かなり大変だと思います。貴重な姿の屋根をいつまでも守ってほしいものです。夕食の時間になると、山菜料理が並びました。コシアブラ、コゴミ、タカノツメ、モミジガサ、岩茸などの天ぷらや胡麻和えにしたものがでました。どれを食べても美味しく、お酒がすすみます。コシアブラの天ぷらは塩でいただくと格別に美味しいと思います。もう、お酒のつまみに最高な山菜になっていました。高山帯のコシアブラになっているので、香りがすごくよかったです。山菜を食べながら、仲間たちと山のお話をしたので、とても楽しかったです。

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